村田です!これまでのコラぼるライフで一番好きな写真から始めます。
本気で遊び、無邪気に学んだ7年4か月。
今、感謝しかありません。
最後なのでコラブログに思いきり綴ります。
まずはこの一年を執行部の苦悩とともに(笑)
藤原成香会長を擁して意気揚々と始まった2020年。
女性会長、女性3委員長という新しい風に胸をおどらせていました。

1月から中国武漢からのニュースがざわつき始めました。
2月には横浜にクルーズ船が入港し、その頃から臨時休校やイベント自粛の気運が高まってきました。
コラぼる会としても3月例会を実施するのか、中止にするのかいろいろな議論がありました。
判断が難しい場面がたくさんありました。
最終判断は会長に委ねられます。
藤原成香会長はこの時こんなことを。
「委員会は不安だと思いますが、今は例会のクオリティよりもみんなの安全を重視したいと思います。臨機応変に、柔軟にいきましょう♬」
それがまさかこんなに長い戦いになろうとは。。。
4月7日には7都道府県に、4月16日には全国に緊急事態宣言が発令されました。
オリンピックも、夏の甲子園も、修学旅行も、すべてが開催中止になっていきました。
この頃、執行部でもzoomなど使ったリモート会議の案が出始めます。
発信は成香会長からでした。
「どんなのかよくわからないので、試しに出来る人で参加してみて決めようかと思います。」
今思うと成香会長らしいなと思いませんか?
そこから執行部会議はzoomでやるようになり、使い方はもちろん遊び方もいろいろ執行部で使いこなせるようになっていきました。
そして5月例会は中止としましたが、zoomでの近況報告会をやってみました。
久しぶりに顔が見れてなんか安心しましたね。でもzoomを例会に活用するのは難しいかな~という印象も受けていました。1時間もすれば飽きちゃって(笑)
このころ今年卒業の岩佐さん、小西さん、私の3名の卒業を延期してもいいんじゃないか問題でたくさん話をしました。今年あまり活動ができないまま卒業を迎えることが正しいのかどうかたくさん悩みました。 我々が出した答えは3人一致で「今年卒業」でした。
なんとか一度はリアルで集まりたいということで7月に屋外で集まれるように準備を進めることになりました。この時も成香会長を中心になんとか実現したいと執行部メンバー一丸となりました。消毒やソーシャルディスタンスにできるだけ配慮しながらの的形BBQ。
有志で参加者を募りましたがたくさんの仲間が集まってくれました。天気予報ではあいにくの雨でしたがみんなでてるてる坊主作ってなんとか雨降らずできました。
このころからやっぱり「できることをできるだけやろう」という気持ちが強くなっていった気がします。終わりの見えないコロナ禍と正面からぶつかっていく覚悟ができた時期ですね。
そして迎えた「ここからが成香2020 コロナに負けないキックオフ」


OBさんからの動画、各委員長からの決意表明、会長の熱い思いとこれから本気でできることやるぞ!ってなりました。
成香会長はOBさんとの交流にも本気でこだわっていました。OBさん交えて集まれる範囲で集まったり、直接OBさん会って直談判したり、近くにいてその本気が伝わってきました。「OBさんも巻き込んで」がくちぐせ。
そこからは怒涛のリモート例会。
9月福井委員長率いるなでしこ委員会の「コラぼる的!!女性の起業体験談とウラ話~あなたの起業にズームイン!~」zoomを使って拠点から生配信するという新しいリモート手法に驚きました。
女性起業家のウラ話を女性会員のみなさんが語ってくれました。
リモートでも例会できるやん!!めっちゃおもしろいやん!!って思いましたね。
10月は宇都委員長率いるひろがる委員会による「ZOOMでひろがるコラぼるの輪〜今日という日はみんなにとって記念すべき日だね〜」
会員の紹介したい人、お店、会社を中継でつないでいくというさらにリモートの可能性が「ひろがる」例会となりました。
私も中継リポーターとして参加させてもらいました(笑)パラちゃんとのコンビが楽しかった~!!
そして11月は藤原優希委員長の「つながる委員会」「まだまだ魅力が盛りだくさん 新入会員にzoom in!!!」
なかなかスポットをあてられていなかった新会員の皆さんをご紹介するいい機会となりました。
9月、10月と培ったリモート技術をフル活用して笑顔あふれる会員紹介例会になりました。
そして12月例会。例年は忘年会でみんな集まって思いきりはじけて今年もおわり!!という感じですが、今年は企画の段階から「集まるのは難しい」という雰囲気でした。
それでも執行部のみんなは最後くらいは集まってできるように考えようと直前まで12月例会を企画してくれていました。私たち卒業する3人も何かオモロイことしようといろいろ考えていました。
しかし残念ながら季節が秋から冬へと移り、寒さとともにコロナ情勢も勢いを増してきました。
その頃、忘年会も卒業式もできない可能性が高いので卒業を少し延期しては?というありがたい議論がありました。そんなとき成香会長が「私が会長の間に送り出させてもらえませんか?12月どんな状況になるかわからないですが、最終例会を最高の時間に出来るように作り上げていきます。」と言ってくれました。まさかこれほどまで最高の時間がくるとはこの時は想像もしていませんでしたが。
いよいよ12月に入り、12月例会は集合ではなくリモートでという決定をすることになりました。急な方向転換でしたがやむを得ないことでした。
私達卒業生も15分もらってなにかできることをやろうという事になりました。3人の意見はすぐにまとまりました。「何かしてもらって送られるのではなくこっちから何かみんなに喜んでもらえることをしたい。」3人であれこれ考えていると次々にアイデアが盛り上がり、役割も自然と決まり、流れるように準備が進みました。
わかりあえている仲間って仕事しやすいなってあらためて感じました。何かを作っていくことで「性格」や「技術」や「個性」やいろいろなものが見えてくるコラぼる会の本質を再確認できた時間でした。
そして迎えた12月例会当日。例会が始まる前に3人で集まりました。いろいろ今日どんなことが起こるのかを話していましたが、すべてが想像を超えていきました。
新会員もベテランもOBさんもみんなが一緒にやってくれたこと。
みんなが楽しんでやってくれたこと。
みんなが我々のことを思ってやってくれたこと。
このメンバーに送ってもらえること。
本当にうれしかった。
やっぱりコラぼる会最高やなって心の底から思いました。涙がでました。本当にありがとうございました。人生最高の卒業式でした。
さて、いよいよこれを書いてしまうと私にとってのコラぼる会は終わりです。
思えばはじめて参加したのは伝説の風船バレー。誘ってくれたのは下浦さん。このお誘いがなければ今の自分はありません。感謝。
このときはじめて声をかけてくれたのは加藤さん。やっぱりタバコを吸いながらでした(笑)感謝。
会員になったばかりの私を表舞台にあげてくれた当時委員長の松田さん。この頃からコラぼる会に入った感覚がしました。感謝。
そしてこの時コンビを組んでからずっと仲良くしてもらった岩佐さん。同級生、家族のつながり、会社のつながり、感覚のつながり、いろんなつながりに感謝。
委員長に抜擢してくれたのは当時会長の松下さん。もっとおもしろく、もっと効果的に、もっと安全に、もっともっと・・・。本当にいろいろ勉強になりました。感謝。
2時間目隠ししっぱなしのコラボ・イン・ザ・ダークとかやったりしました(笑)失敗してやりなおして失敗して落ち込んでの繰り返しでした(-_-;)
当時の委員会メンバーには本当にいろいろ助けてもらいました。的確な先輩方、なんでも動いてくれる後輩方、悩んだらスッと電話くれる山根のけんちゃん。本当に助かりました。感謝
そして副会長に任命してくれて、その翌年会長に指名していただいた当時会長、翌年監事の塚原さん。本当に1から10までお世話になりました。コラぼる会のすべてを教えていただきました。感謝。
この前の白塗りちょっと男前でした(笑)

そして会長をつとめさせていただいた時の執行部メンバー。事務局長は絶対小西さんしかいませんでした。同期で入って一緒に卒業できて本当に幸せです。感謝。広報幹事という新しい役割をお願いした和氣さん。裏方お願いした事務局次長の内海さん。委員長のサポートをしてくれた加藤さん、坂田さん、山根さん。委員長の小段ちゃん、なりちゃん、淳ちゃん。そして監事の塚原さん。自分で選んだんですが最高の執行部でした。感謝。
直接委員会や執行部でご一緒しなかった方々にも、仕事で遊びで例会でほんとうにお世話になりました。そしてこれからもよろしくお願いします。
7年半コラぼる会にいて、卒業をして確信したことがあります。
コラぼる会最高。
コラぼる会の人最高。
コラぼる会絶対入るべき。
コラぼる会絶対卒業するべき。
長い間お世話になりました。まだまだ寒い冬、そしてコロナも続きます。皆様ご健康には十分ご留意くださいませ。
ほんとにほんとににありがとうございました。
光栄自動車整備株式会社村田 桂吾