大人の基礎知識講座
2014年 02月 08日
たつの市NO.1女性税理士の中川です(^^
えっつ?NO.1って?!
ほんまかいな~?!と思われたあなた!
ほんまどす(*^^*)
なぜって、たつの市には女性税理士が私儀 中川しかおりませぬ。
ゆ・え・に
NO.1なのです。うふふ(←きもい・・・)
そんな、たつの市の誇る(勝手にいっています。いったもん勝ちです)
NO.1女性税理士の中川がお届けする
大人の基礎知識講座
“大人だったら知っておきたい税金のお話”
今宵は
確定申告~医療費控除編をお届けいたします(^^パチパチパチ(^^
そもそも医療費控除とは、一年間にかかった医療費の額の合計額が
一定の金額を超えた場合には納める税金が少なくなるというものです。
例えば
サラリーマンのコラぼる太郎君。(妻あり)
年収500万円
所得控除70万円
そして
医療費の金額が15万円でした。
この場合ですと
15万円-10万円(※)=5万円
が“医療費控除”の対象となり
所得税で5,000円・住民税で5,000円
合計1万円分 納める税金がすくなくなります。
※10万円と所得の5%のいずれか小さい金額
つまり、確定申告することにより所得税は5,000円還付となり
住民税の天引き額が5000円少なくなるという事です。
納める税金が少なくなる制度なので
もともと、税金を納めていない場合には
もちろん確定申告をしてもなにも戻ってはきません(^~^
また、年末調整ではなく、確定申告をしなければいけません。
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ではでは、なにが医療費控除の対象となるのか?ですが
治療・療養のために必要であればOKです。
薬局で買った市販の風邪薬(医薬品)OK
出産費用ももちろんOK。
ただ、お産の為実家に帰るための費用は×です。
ですが
突然の陣痛のため、タクシーを利用して入院した場合
そのタクシー代は
医療費控除の対象になります。
〇です。
>ほぇ~
また、難病で主治医の指示によりK大学病院でしか治療を受けることができない場合には
自宅とK大学病院の間の旅費は、医療費控除の対象になります。
>ほほぉ~
では、医者に勧められたから湯治に行った場合の旅費はどうでしょう???
答えは
×
>あじゃぱー
これは医師等による診療等を受けるため直接必要な費用には当たらないので成りません。
では保険適用外のレーシックはどうでしょう???
これは
〇
>fumufumuー
保険が適用されるかどうかではなく、あくまでも医師の診療又は治療のためかどうか?!がポイントです!
では
人間ドックの費用はどうでしょう???
答えは・・・
×
人間ドックの費用は、医療費控除の対象とはなりません。
で・す・が
た・だ・し、
健康診断の結果、重大な疾病が発見され
引き続きその疾病の治療を行った場合には
その健康診断は
治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので
その健康診断のための費用も
医療費控除の対象に含まれます。
ややこしいですね~~~~~^^
>ややこしぃー
ちなみに入院給付金や出産一時金等の金額はかかった医療費から差引する必要があります。
>ぎょぎょっぎょっーー
ですが
これは
あくまでもひも付きです。
例えば
病気よる入院費 10万円
歯の治療費 12万円
病気による入院給付金が15万円だった場合。
病気よる入院費10万円-15万円(入院給付金)=△5万円→0円
歯の治療費 12万円
となり、12万円が医療費控除の対象となります。
決して△5万円+12万円=7万円ではありませんっ(^^
ややこしいですね~~~~~^^
>ややこし~~
ややこしぃ~と思われた方は
そうっ!
たつの市NO.1女性税理士の中川に
是非ご相談ください(^^
コラぼる割引適用します❤(え・えぇ~!ここで、まさかの営業っつ)
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最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます(^^
以上
大人の基礎知識講座
“大人だったら知っておきたい税金のお話”
確定申告~医療費控除編
でした。
nakagawa