男のこだわり ~ファッション編2~
2010年 03月 24日

今日はこだわりの私物をご紹介します

イタリアのC Diem(カルぺディエム)というメーカーのブーツ
確か2002年か03年ぐらいのものだったと思います


大切に使っていて、表面の革は所々毛羽立ってますが、まだまだ健在

ソールは既に2回ぐらい張り替えてます。

最近流行りの靴と違って、爪先は細くなく、かなり幅広でずんぐり丸め、
逆に踵と足首は極端にタイトに作られ、靴の先端ほど幅が広くなる特殊な形。
その形のおかげで、足の指が圧迫されず、踵がしっかり固定され、
すごく歩きやすいブーツです(人間工学をベースにデザインしたらしい)
革靴は好きで、ブーツを含めていくつか持ってますが、
このブーツは独特で随一の空気感を纏っています

靴としての機能性、頑丈な革という素材を使っている意味など、
“モノとしての本質”を追究した結果到達したオーラなのかもしれません

企業も、それぞれにその存在する意味とか本質をいつまでも追究する姿勢を
持ち続ければ、素晴らしいものになるのだろうと感じます。