会計と税務のお話
2009年 07月 03日

本日の但馬地方は晴れ時々曇、かなり暑いです・・・

今日は私の得意分野、会社の会計と税務のお話。
少々眠気を誘うかもしれませんが・・・

『利益』と『所得』の違いって何でしょう?
『利益』とは、会社の“儲け”であり、会社の売上高から経費を差し引いた残りの部分です。
一方『所得』は税法に基づいて計算した“儲け”です。より正確には『課税所得』といいます。法人税の金額は、この『課税所得』に一定の税率を掛けて計算されます。
『利益』と『課税所得』は計算の根拠となる法律が違いますので、当然金額も異なります。
『利益』は、会社法や企業会計原則、いわゆる“会計”に基づいて計算されます。
『課税所得』は“税法(会社の場合は法人税法)”に基づいて計算されます。
より具体的には、会社が計算した『利益』に、法人税法上認められない経費・認められる経費、法人税法上売上高に算入しないもの・算入するものを差引することで『課税所得』に再計算します。
このように再計算することを“申告調整”といいます。
会社の税務調査で主な焦点になるのは、この“申告調整”の内容が正しかったのか、漏れがなかったのかという点です

以上、ご参考までに
